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理学療法士からみる『お笑い芸人』について!!独自の視点から!!

お笑い大好き。どうもwataruです。

昨今、メディアでいろんな意味で注目されている『お笑い芸人』。

今回は、その騒動とは関係なしにポジティブにお笑い芸人を視たいと思います。

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理学療法士である私の信念に一つに『理学療法士よ、演者であれ!!』というものがあります。なんか『少年よ、大志を抱け!!』みたいですね。絶妙にダサい。笑

 

お笑い芸人のここがすごい!!

まず、お笑い芸人は頭の回転がメチャメチャ早いですね。もうツッコミは反射的な域にあると思います。笑

芸人も頭が良くないといけない時代に来てるんだと思います。高学歴芸人ってほんとに増えてきましたねー。しみじみ

 

あと、演技力!!コントや漫才も台本があって、どこで笑いを取るとか細かい構成があって、その中でも、お客さんの反応見てアドリブでボケやツッコミを変えたり、口調を変えたり。もうお笑い芸人の思うように私たちは転がされている...。もはや、俳優さんみたいですよね〜。笑

 

ロケでも、面白い視点から切り返したり、自らイベントを起こしたりと努力が伺えますね...笑

 

番組に出ていれば、全体の雰囲気やバランスを見ながら、誰かをおいしくしたり、持ち上げたり、潰れ役になったりと仕事の範囲が非常に幅広いと思います。

 

ここが共通点?学ぶべきポイント!!

私は理学療法士とお笑い芸人には共通点がたくさんあると思っています。

まず、話し方(トーク力・コミュニケーション能力)、気配り(患者さんやそのご家族への配慮)、瞬発的な頭の回転(状況の把握や、空気を読む力)、リアクションが悪いと思ったら別の視点にすぐ切り替える力(アプローチの効果が出なければ、別のアプローチの再考案や再施行)、そしてなにより人を笑顔にする!!

ほんとに共通点多いと私は思うんです。お笑い番組はもはや教材の1つです。

 

まとめ...

いやー、お笑いってほんとすごいですよねー。言葉で人を笑顔にするって大変な技術だと思います。もちろん理学療法士にとっては、腕あっての口ですけどね。

高等(こうとう)な口頭(こうとう)の技術も養っていきたいものです。

ってやかましいわ!笑 ...では